初メトロ、体験して参りました。
ツアー終了後、しばらくデリー近くのグルガオンに滞在して、ゲストハウスで過ごしていたのですが、その間にコンノートプレイスまで、メトロでいってみました。
インドの列車は、汚くて時間通り来ない、というイメージをお持ちの方がほとんどだと思いますが、メトロは時間通りだし、電車も駅も普通にきれい。
2002年に開通して、その後路線が増えて、今では6路線、駅は148あるそうです。
これを作るにあたっては、日本の技術が使われたそうです。
詳しくはwikipediaをご参照ください。
まずは駅にはいったときに、人があふれていてびっくりでした。券売機らしき物もあるのですが、長ーい列をつくって皆さん窓口で切符を買っています。
改札を通る前にセキュリティーチェックがあったのも驚きでした。
行き先を告げると、切符代わりのプラスチックのコインのようなものをくれます。
45分もの長い距離で25ルピーだったので、日本の電車賃に比べたら、かなり安いです。
そのコインをicocaのように触れると改札が開きます。
降りるときはコインをいれて回収されるという仕組みのようです。コインの色は何種類かあるようですが、色にどういう意味があるかはわかりませんでした。
同じ目的地へ行くのに、二人分買ったら、色の違うコインをくれたので、行き先とコインの色の因果関係はなさそうです(笑)。
後、女性専用車ではなく、女性専用席がありました。端っこの2席だけ。
なんか意味があるのか??シルバーシートと同じ扱いなのでしょうか??
謎な女性専用席でした。
あと、シートは固くて日本のようにフワッとしていません。
でも、なかなか快適なメトロ体験でした。